負けない日経225再入門
テクニカルの見方

最安値で買うためのテクニカル指標

株式市場には、様々なテクニカル指標が存在しています。

移動平均線やストキャスティクス、RSIや一目均衡表など、おそらく今でも新たなテクニカル指標が開発されていることでしょう。しかし、このテクニカル指標に従っていれば勝ち続けられる、というものは現在でも存在していません。

『負けない日経225再入門』では、もちろんテクニカルについて解説しています。これは、テクニカルが投資で勝つために必要だからです。しかし、一方で投資で勝つためには必要なテクニカルとそうでないものが多く存在しています。

例えば、ストキャスティクスなどのオシレーター系と呼ばれる指標は、数値の高低で株価の割安・割高をみるものです。しかし、「ファンダメンタルズの見方」で『株価に割安なものは存在しない」と解説しました。

つまり、根底から間違っているのです。

もう一つ、オシレーター系指標の問題点は、「いつ買えば良いのかが分からない」ということです。

例えば、仮に数値が30%を下回ったら買い(割安)だといっても、もっと下がるかもしれません。

20%で買うのか10%で買うのか、はっきりしません。

しかし、30%と10%では、株価でみれば5%程度の差があるでしょう。

結局、オシレーター系の指標は割安な状態が存在しないことに加えて、「割安だからそろそろ買える」というくらいの曖昧な結果しか教えてくれません。

実際に投資で勝つ、ということはもっとシビアです。

今回の「負けない日経225再入門」で解説しているテクニカルは、ほとんどが
『いくらで買えば良いのか』を教えてくれるものです。

大げさではなく、最安値を買えることも珍しいことではなくなるでしょう。

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